↑前回の記事です
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手を繋がれた瞬間
ぞわわわわーって鳥肌が立って
クレーンゲームのアームが戻る時みたいなぎこちない動きで振り払ってしまった(何この例え)
ハブ山「…びっくりさせちゃったかな?」
(いやいやいや…びっくりとかそんなんもんじゃなくない…??)
結婚してて子供生まれたばっかで家にも招いといてこんな事普通する!?
最低な奴だと思ってたけどここまでとは……
私の中ではいまや《人間の心を持ってないやばすぎるモンスター》…
…得体の知れないものに対峙してしまってる恐怖感
《一刻も早くここから逃げ出さねば》
おさだ「…あ、母親から《いつ帰って来るの?》ってラインが…」
めちゃくちゃ嘘だけど自分でも褒め称えたい位のいい感じの嘘!
その後《家まで送ってく》って言うハブ山を《いえ…駅まで母が迎えに来てくれるみたいなので!》で押し切って、
命からがら逃げ出す事に成功
…どうにかこうにか帰宅できたけどこの日の夜は怖くて寝付けなかったし、
よほど怖かったのかハブ山に追いかけられる悪夢まで見た
なぜか謎の仮面を着けて追いかけて来た(怖すぎ)
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NOとはっきり言えなかった当時の自分も悪いしアホだなーって今は思うんだけど、そういう性格も見越してタゲられていたんだと思う
若めのバイトの中だと私がダントツで芋くて逆らわなさそうだし…
他の子はいくら可愛くても鬼ギャルだったりしたので手を出せなかったんだと推測
Sさんがいなくなって職場環境マシになるかと思ったら舌の根も乾かぬうちにこれですよ…
本当にハブ山はどうしようもない奴ですよ…
ともあれ夜景強制連行事件がほんとに怖すぎて…
タイミングを見てバイトを辞めようと決意
…しかし時すでに遅し
ここからノンストップで
バッドエンディング一直線に向かってしまう事になる
《11》へ続く
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